よしみずのサイクル日誌

自転車・キャンプ・ホビーなど。

アマガミ買ったお

―――買っちゃったお(^ω^)

 

6月7日。ヨドバシカメラに寄り、店舗受け取りにしておいたゲームソフトを受け取る。

こうして買ってしまったのだった、アマガミを。

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大学の先輩もやっていたし、ニコニコ動画で実況もよく見ていた。だからこそ、キャラクターやストーリーの魅力だけでなく、「一度手を出したら現実がやばい」という恐ろしさについても知っていた。でも我慢ならなかったんだ。仕方なかった。まさか、奥底に封印されていたPSvitaが、電源入って動くなんて。ヨドバシに、ソフトの在庫があるなんて。

 

初めて実況動画で見たときから、僕は森島先輩の魅力にとり憑かれていた。見たことはあっても実質所見プレイで、それでいきなり大本命にいくのか?ミスってフラれたら立ち直れないぞ…と緊張してビビッていたけど、恋愛はそんなこと言ってたら成功しない。意を決して、襟を正して。

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「可愛らしい目をしてる」こんなこと言われて好きにならない男子がいるのか!?

昔から年上好きなんだけど、もうたまらん。「かわいいなぁきみは」とか、そういうこと言われる恋愛がしたかったんだよね。ずっと。「お姉さん感」を出してくる感じ。

こうして、もう一心不乱に、ただ森島先輩だけを見つめて、追いかけて、スキBESTに至りました。5日間の恋愛でした。最後のエピローグで、泣きそうになった。

 

後半になるほど写真がない。のは、本気で恋愛していて、「スマホを取り出すなんてとんでもない。目に焼き付けるんだ!」という気持ちが芽生えたからです。マジすぎて申し訳ない。

 

誰かと恋愛していると、他の子とはどんどん距離が遠くなってしまうのが悲しいよね…。

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実際は、女友達、っていう関係性もあると思うんだけどな…。彼女か、浮気相手か、疎遠か!これだけしかないのがつらい…。特に薫と梨穂子なんて、ずっと友達でいてほしかった。

 

アマガミをやったあと、現実への絶望感がすごい」

そんな話をよく聞くけど、僕は森島先輩と出会えたこの現実を、ありがたく思っているよ。「別れて悲しい」より「出会えてよかった」。最近こう考えるようになりました。

 

森島先輩も、ジョンとの別れをずっと引きずっていて。すごくよくわかる。ペットとの別れって一番悲しいから。僕も、小さい頃からペットを飼いたくなかった。それは、いずれ先に死んじゃうのが悲しくて、とても耐えられそうになかったから。5年前かな、ウチで犬を飼おう、と母親が言ったとき、僕は珍しく自分の意見を言ったけど、それも別れが怖かったから。

でも、そうじゃないと最近気づいた。もちろん別れは悲しいけど、それまで一緒に過ごしてきた楽しい思い出は、それよりずっと大きなものだろうし。別れの悲しみに負けないように、楽しい思い出をたくさん作っていけばいいはず。だから最近は、結局飼うことになったウチに犬に、できるだけ毎日顔をうずめています。

…ってなことを、僕は森島先輩にも伝えたんですよ。先輩は、ジョンを失った悲しみから、もうこんな思いはしたくない、動物は好きで飼いたいけど、弱っていく姿を見たくない…。あれだけ動物好きなのに、今はペットを飼っていない(と思われる)のは、そういう考えがあったからだと思うんですよね。

でも、僕と出会って、考え方が変わって。スキGOODのエピローグで一緒に犬の散歩をしているのを見たときに、あ、もう吹っ切れたんだな、と安心しました。

 

ごめんなさい。途中からスーパー妄想タイム入ってました。でもあのエピローグ見た瞬間、ここまで考えちゃったよね。これ、なんにも確証ないですからね。

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あとねーーーー、仕事帰りに秋葉原寄って、ブルーレイBOXまで買ってしまったんですよ。もうこの沼からは抜け出せそうにない。近いうちに、絶対銚子に行くからな。

アニメ見て、薫がすっごく好きになったんですよね。いい子。

アニメの森島先輩編は、SSのほうはだいぶ駆け足だったけど、plusのほうで泣いちゃったよねw

ちょっと、いやかなり遅くなりましたが、アマガミに出会えたことは、僕の人生において素晴らしい出来事だったのではないかと。なにより毎日が晴れやかですから。これだけでもすごく感謝してます。ありがとう。