よしみずのサイクル日誌

自転車・キャンプ・ホビーなど。

アマガミをやってみた感想。その1

「その1」。続きは書くかもしれないし、これで最後かもしれない。

ネタバレしかないよ。

 

・森島先輩の癒しと沼

いくらなんでも物忘れが激しすぎる。もちろんめちゃくちゃ好きで愛しているが、心配になるレベルで笑えない。ホントに若年性かもしれない。「あれ?何しに来たんだっけ?」とか言われたら真顔になっちまう。

癒されることもあるんだけど、度が過ぎるとキビシーっす。

 

・ちょろい

これはちょっと予想外だった。ちょろすぎる。もうちょっと高嶺の花かと思ってた。向こうがゾッコンじゃないか。高橋先生と話してる僕にヤキモチ焼くイベントは最高でしたね!

あとカウンターに弱すぎるw 「私に見惚れちゃったのかな?」と年上の余裕を見せておいて、いざ「そうです。先輩が素敵で」とか言われると「えっ…///」ってちょろすぎんだろ!!!

森島先輩はカウンターに弱い。メモメモ

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・「公園君」について

これは単純に疑問に思ったんだけど、なんで僕(=主人公)は後半まで、自分が公園君であることを明かさないんだろう?ゲームとして、ストーリーとしてのヤマ場を作るため、と言われればそれで終わりなんだろうけどさ。最初から先輩は「あれ…?どこかで会ったっけ?」と気にしていて、僕はなんにも言わない(まあ最初は緊張して物も言えない感じだけど)。僕としては、まさか先輩が覚えてるわけない、と思ってるんだろうな。でも隠すことないのにねw そのくせ先輩に「僕の第一印象ってどうでしたか?」とか訊いてんだから意地が悪い。「一度会った人の顔は覚えてる」あれだけ物忘れが激しいのに自分でこう言うってことは、たぶん意識して覚えてるんでしょうね。「自分がされて嫌なことはしない」とか、自由人に見えて意外とこういう面があって、それがすごく魅力的なんですよね。

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↑好きなシーン。なんとも言えないんですけど…このちょっと物悲しい、でも2人でなら乗り越えられそうな…明るさも感じられる。そんなシーンです。

 

・アタックイベントの大沼カップ

僕は常識というか、周囲の目をめちゃくちゃ気にするタイプなので、ゲームでも恥ずかしいのが多々…w というか「刺激的な食事」の場面ですけど。あれ酷すぎるだろwww 馬鹿すぎるってw 

(あー、制服にスープ垂れたら洗濯が大変だろうなぁ…)とか考えちゃう。つまんねー僕。

 

・薫との絶妙で微妙な距離感

これはもう、やってて最高でした!ずーっと悶えてたね。こういう関係性が1番好き!

…とは言え、微妙にぎこちない距離感なんですよね。会話に関しては森島先輩より難しかった。とくに恋愛/エッチは「これはダメなの!?」「これはいいの!?」っていう難しさがあって、これは橘純一くんじゃないとわからない距離感なのかなぁ。茶化して笑って返してくれることもあるし、本気で返してくれることもあるけど、引いたり恥ずかしがって逃げちゃったり…その境界線が波打ってる。そんな感じがしたな。

 

・薫のアタックイベント

少ないな〜と思った。森島先輩はスキ√に順当にいけばほとんど回収できたんだけど、薫はシリアイとか、ナカヨシとか、そのへんに多かったね。キャラクターによって違うんだな。SEIBAI!!!のやつ、あとでプール覗きに行ったら一発バッドエンドで笑ってしまった。なんで???あそこまで見に行ったら見るだろ!w

 

・主人公が奥手すぎる

なーんで、薫相手だとこうなっちゃうんだろ?森島先輩には変態的な積極性がたまに発揮されるのに。薫相手だとなんにもできない。告白も向こうから、「それじゃ一言足りない」とまで言われて(でもこの言葉には激萌えした)、テラスでのキスもびっくりした。こんな場所で…!?と思ったし、そもそも距離感が急激に近づいた感じがして。昨日まで普通にじゃれあってたじゃないか!てか「あたしだってドキドキしてるわよ、バカ」がいっちばん萌えた。

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父親については結局わからなかったなぁ。別れについてはあんまり言いたくないだろうし、聞きたくないけど。アニメの、ファミレス裏での会話はわかりやすかったけど、ゲームの河原での会話はちょっと難しかったな。「最後の切り札」って…?ってね。これは橘純一くんにしかわかり得ないイベントだったと思う。こういう、節々に「自分だったらこうはならなかったな、橘純一だからこそだな」って思える箇所があって、薫は妄想するにはムツカシーな、と考えるわけです。前提条件が特殊だから。自己投影するというより、2人の恋愛を見ている感じは、時々あった。難しいね。

 

あまりに長くなったので続きは次回!