「沈南蘋」ってさー。
読めますか?しんなんぴん。
何者なんでしょうね。
宋紫石とか、司馬江漢、各地の大名画家、あとは、超有名どころで言えば若冲もそうです。
みんな、影響を受けてるんです。
沈南蘋は、中国の人で、江戸時代、長崎にやってきた。見たままに近い、仔細な描写で、博物学的な、花鳥画を描いた人です。鳥や花は写実的なんだけど、岩肌だったり、木の幹だったりは、カクカクで、あまり、写実的ではない。このあたりの描き方が特徴的なので、影響を受けてる作品は、割とわかりやすいと思う。
この人は、長崎に、2年しか滞在しなかったらしい。でも、その作風の影響は、日本全国に及んでいる。
中国風の絵が、それほど物珍しかったのか?
みんな、そんなに鳥に興味があったのか?
わかんないけど、鳥に興味があった人は、当時多かったみたい。お殿様はヒマだから、輸入品のクジャクやオウムを、飼っていた人もいたらしいし。
沈南蘋に直接学んだ人は少ない。中国人だから。江戸時代の長崎には唐人屋敷ってのがあったから、この人もそこにいたんだろう。となると、誰でも勝手に屋敷に入っていって、「すんません、絵を教えてくれやせんか」と言うわけにもいかない。「熊斐(ゆうひ)」という人が、弟子にいたらしい。この人が、広めたのかもしれない。江戸には、持ち帰ったみたいだし。やっぱり江戸に知識人は集まっていたから、みんな真似したのかもしれない。事実、宋紫石なんかは、熊斐の弟子だしね。そしてこの宋紫石から、小田野直武に、繋がるわけで。熊斐には弟子は多かったみたいだから、ここから広まっていったのかな、やっぱり。
なんでもない話でした。
ただのメモみたいな、日記ですからね。
沈南蘋本人の作品は、やっぱりなかなか見られないんですよ。南蘋派の作品は、いっぱいあるのに。2年しかいなかったんじゃ、そんなに描けないよね。
「ここで見られるよ!」って、知ってる人がいたら、教えてください(笑)
近況
お久しぶりです。
近況報告。
最近は美術館に通ってます。週1・2回のペースです。
気になる展覧会を片っ端から見ていくようにしています。
まずは見てみないと、わからないことは多いですから。
そしてポケモンですが、育成したコたちをバンクに押し込んで、ROMは全部売ってきてしまいました。
ウルトラサンムーンのダブルパックが、ブックオフで5千円くらいで買い取ってもらえたのは、驚きでしたね。
あと、ブラック2が500円。これ、中古で500円で買ったんですけどね。
自転車は、めったに乗らなくなりました。
その代わり、ランニングを、週1くらいで頑張るようにしています。先週やりませんでしたが。
最初は、5kmで足首が痛くなって走れなくなるほどでしたが、慣れてくると、10km走っても、翌日とくに影響も無くなりますね。
ただ、1時間ほどかかるので、休み休みですが。ノンストップで10kmは、まだたぶん厳しいでしょう。
彼女にフラれてから色々自暴自棄になって、周りの人が考えるより、意外と病んでたりしましたが、笑ってネタにできるようになったので、もう大丈夫です。
顛末が面白い話なので、著作権フリーです。
第1話「始動!みなとみらい」から最終話「激動の渋谷」まで、語り継いでいただければ幸いですよ。
あまり精力的に活動していないので、ここに書くことも無くなってきますが、日記程度に、ちょくちょく書いていくようにします。
芸能人みたいなね。
では。
筋トレ
みなさんやります?筋トレ。
僕はダイエット目的で、思い立ったらやりますが、その程度ですね。
でも、「暇なときにやる」くらいでも、だんだん筋肉が付いてくるのがわかります。
まあ自転車乗っているので、スクワットとか、腹筋はもともと、それなりに出来るんですが、腕に筋肉がない。
腕立て伏せなんて、先月やったら5回くらいでしたよ。限界。
身体重すぎだろ、と思いましたね。
でも最近は10回くらいできます。自慢してます。自慢にならない?でも成長はしてるでしょう。
毎日やらなくても、気づいたときにチマチマやるだけで、変わるもんです。
あとは、オタクは、けっこう筋トレできるヒマがあるんですよ。
スクワットとか腕立て伏せは、アニメ見ながらできます。25分やるのは正直キツすぎますが、オープニングの間だけでもやるとか、いいんじゃないですかね。
腹筋は頭が動くんで、アニメ見ながらは難しいかな…声優ラジオとか、いいかもしれない。
あと、ツイッターで見ましたが、腕立て伏せの感じで、両肘で身体を支えて、その状態をキープする、ってやつ。腹筋に効くらしいんですが。
これ、動かなくていいので、オタクには1番いいと思います。腕の間にスマホ置いて、アニメ見てればいいですし。
肘で支えてるので、両手も使えますから、僕はけっこうポケモンの孵化作業してたりします。
フォーム合ってるのか、知らないけど。
こんなの気分の問題ですよ、実際痩せてるのかは知らん!ウチ体重計ないもん!
てか、ちょっとシャツがキツくなってたから、太ってるんだろうな…。
いやいや、腕立て伏せで肩幅が広くなっただけだろう。そうに違いない。きっとそう。
…肩幅って広がるのか…?
色違いムクホーク!
きたー!
見てくださいこの青いリーゼント!
赤い通常色とは違う、クールな印象がめちゃくちゃカッコいいでしょう!
特性は夢の捨身で。
よく使うランドロスあたりと威嚇サイクルも考えましたが、漢なら捨身で吶喊!でしょう!
クールにキメつつ、突っ込んでいく、イケメンの誕生です。
うちのBOXにはもう1匹、綺麗な青の色違いで、爽やかにド級の頭突きをキメていく"ヤツ"がいるのですが…、そう、ガチゴラスです!
この2匹で「蒼の特攻隊」を結成し、インターネット界に殴り込み、いや、体当たりしに行ってきましょう。
こいつらほんと格好よすぎる…良い色違いですよね。
ボスゴドラの色厳選もしたいんですが…正直微妙な色なんですよね…何…?あの色…?
青…?
ロボットアニメ
以前、友人に「マクロスΔとか、マクロスシリーズ見たことないんだよね」と言ったら、「お前それでよくロボットアニメ好きとか言ってられんな!あれ見てないとかおかしいぞ!見ろ!」と言われたことがあります。
確かに、面白い作品なのでしょう。僕もかわいい女の子は好きですし、アイドルアニメなんかは大好物です。
しかし、ここで、ひとつ問題があります。見てないクセに偉そうに、ほとんど難癖・偏見みたいな話ですが、まあそういうことも書けるのが、こういうブログみたいなものの良いところです。
"果たしてマクロスΔは、ロボットアニメなのか?"
僕はここが微妙だと感じているので、この作品は未だに見ておらず、あまり手を出す気がしないのです。
当然、何言ってんだ、ロボット出てくるだろ、そういうことになりますが、じゃあロボットが出てくるからロボットアニメなのか?
普通の人は、別にここに違和感なんて持たないと思いますが、僕のようにいろいろこじらせたオタクになると、引っかかるものがある。
例えばこの作品の、放送開始時のメインビジュアル。
ロボット要素ほとんどないじゃないですか!笑
ジークフリート(と言うらしい機体)が、後ろにちょっといるだけじゃないですか!しかも人型、二足歩行の形態じゃない!顔が見えない!
これ、メインはロボットじゃないんでしょうか…と感じます。たぶんアピールして見せたいのはそこじゃないんでしょう、実際。
ちょうど今、こういう劇場版をやってるらしいんですが。
ロボットどこやねん!笑
いや、よく見ると後ろのシルエットとか、他にも小さく配置されてますが、「よく見ないとロボットが見つからないロボットアニメ」なんておかしいでしょう!笑
この1枚も、アピールしたいのはメインの女の子でしょう。決してロボットではないと思います。
僕はこの作品、女の子がメインだとしか思えないわけです。この子たちがロボットに乗るなら、まだわかりやすいですが、マクロスってのはそういう作品じゃないことは知っています。歌姫はウタヒメであって、ロボットに乗って戦うのは主人公たち、基本的に男性でしょう。
主人公とその搭乗機がメインビジュアルにならない、そんなロボットアニメ普通じゃないんですよ。
鉄血のオルフェンズ。間違いなくガンダム・バルバトスが目につきます。普通こんな感じです。
マクロスΔも、(おそらく)ロボットが出てきて、戦っていく、という点ではロボットアニメなんだと思いますが、それにしてはロボットのほうに比重がかかってない。たぶん公式のグッズ類展開でも、女の子たちのグッズのほうが、プラモデル等のロボット側より大きく、力を入れていると思います。
現代のこのアニメ業界で生きていくには、そういう萌え要素を取り入れた方がよかったのでしょうし、実際ウケてるわけですから、間違いではないはずです。そもそもマクロスは、フロンティアの頃からこういう要素はありましたし、あの頃から女の子側に力を入れていると思いますが、今回は特にその差が激しいと感じます。というかロボット側にはほとんど力を入れていないようにすら思える。
メインビジュアルで、ロボットの顔が見えないのも、そういう意味で大きな問題です。いかに格好よくバキッと決められるか。そこでいかにオタクの心を掴めるのか。話が良くっても、肝心のロボットが格好悪いんじゃ台無しです。それぞれの作品は、それこそ1番力を入れて、看板となるロボットをデザインしていたはずです。
ガオガイガーや、マイトガインなどの勇者シリーズ。ガンダムシリーズ、グレンラガン、パトレイバーだって、みんな顔がどれだけかっこいいか。どれだけ「少年」の心を掴んでいたか。
僕にとってのロボットアニメというのは、「少年が見るもの」だということが根底にあるのかもしれません。土日の夕方に放送しているような。
一方、「深夜帯で萌え系のオタク」に歩み寄ってきたマクロスシリーズが、少年が惹かれる作品でなくなったとしても、それはしょうがないし、進化してきたことは確かでしょう。
最近では深夜アニメの持つ力はとても大きいですし、声優のライブの経済効果は大変なものです。そこを狙っていくのは、現代のアニメにとっては当然の事です。むしろ、最近の少年たちの需要が、多様化してきて、減ってきているのかもしれません。
ただ僕は、今となっては「新幹線変形ロボ シンカリオン」くらいしか見られませんが、こういう少年向けのロボットアニメが大好きですし、これこそがロボットアニメだと思っています。
マクロスシリーズ、最初の「超時空要塞マクロス」はこういう作風だったのか。詳しくは知りませんが、おそらくここまでの萌え路線ではなかったでしょう。始まりが、根っこがしっかりしたロボットアニメであるなら、この先のシリーズはもう少しだけでも、ロボットにも力を入れて欲しいと思います。ただ形式化したロボット要素だけが残ってしまっては、悲しいですし、作品としても中途半端です。僕はそんなふうに思います。
…まあ、マクロスシリーズのロボットが(個人的に)あまり格好よくないのも昔からなんですけどね…次回があるとすれば、その際は、メインのビジュアルで顔をアップにできるくらい力を入れた、新しく、マクロスらしい、格好いいロボットが見られたら…と期待することにしましょう。機体だけに。
シャイニング
年も変わり、忘れてましたが、3月にセガのシャイニングシリーズの新作というかリメイク版、
「シャイニング・レゾナンス リフレイン」
が出るんですよね。
僕はシャイニングシリーズはPSPの「シャイニング・ハーツ」から知って、とてもやり込んだ思い出があります。
次の「シャイニング・ブレイド」もやりました。水樹奈々さんが声をあててるキャラクターが、ハーツでは「マキシマ・エンフィールド」という名前の謎の美女、みたいな感じだったのですが、ブレイドでは主人公の剣の師匠、「サクヤ」として出ていて驚いたのも覚えています。
それ以来、サクヤさんはシャイニングシリーズを通して出てきてるんですよね…Tony氏かスタッフさんか、誰かのお気に入りとかなのかな…?モードが増えたりフィギュアになったり、中でも良い扱いを受けてるキャラだと思います。
僕は「ブレイド」以降の「アーク」、「レゾナンス」はプレイできていなかったんですよね…アークはPSPだったのでソフトは買ったんですけど、忙しい時期で結局プレイできずじまい…レゾナンスからは機種がPS3になってしまい、持っていなかった僕は遊べませんでした。
でも今回、モンハンのためにPS4を買ったので、次の「リフレイン」はプレイできるんですよ!!!やったー!どんどんぱふぱふ
今からとても楽しみです。レゾナンスはプレイできていませんが、基本的なキャラクターは知っているし、設定資料集で予習済みですから!
資料集はゲームやってなくても楽しめますからね…「ハーツ」、「ブレイド」は当然として、Tony氏のイラストによる初のシャイニングシリーズ、「シャイニング・ティアーズ」のものから全部持っています…w
世界観の設定とかは読んでて特に面白いところだと思います。「エルデ」とか「エンディアス」とか、いくつかの大陸に分かれてて、シリーズごとに舞台が違うんだったと思うけど…「ブレイド」なんかは各地からみんな集まってきてるんだったかな?歴代のキャラが総出演する豪華な作品だったから。
あんまりしっかり覚えてませんね…w
リフレイン発売までに、しっかり読んで予習しておかないと!!!笑
ここからは、余談というか、半分自慢ですが、
https://twitter.com/ysmz_nm7/status/897097067495018496
コミケでTony氏の画集を買って、それに関して「シャイニング」のことをツイートしたら、
アルビオンワークスさんの方にリツイートして頂きまして…!あれよあれよと拡散していって、Tony氏ご本人にまでリツイートをしてもらいました〜!
ほんとにもう泣くかと思いました。驚きのあまり。普段お仕事関連のツイートがメインなので、こんな一般のファンのツイートをリツイートされることなんてほとんどないと思うのですが…嬉しい限りです。ありがとうございます!
一生の思い出になりそうな、2017年8月14日のお話でした。
ゲーム楽しみだなぁ。