今日はお休み。
このご時世、平日じゃないとお出かけも憚られる。
これはチャンス。
品川から水戸までは特急1本、1時間半ほど。
山梨行くより近い。
水戸からは自転車で涸沼まで。
「涸沼」←これ読めます?僕は最初読めなかった。調べようにも最初の字を知らないから「涸沼 読み方」とも入力できない。
ひぬま です。
「今冬の目標はチュウヒを見ること」と宣言しているので、こうして茨城県まで来ました。
自転車で涸沼に向かう途中、道路沿いのちょっと開けた場所が目に止まる。
(ここはまだ全然涸沼じゃない)
なんか鳥いるな…と見ていたら、次から次へと!
シジュウカラ、コゲラ、カケス、ジョウビタキ、シメ(!)、アオジ、カシラダカ、モズ(覚えているもの&判別したもの)を確認。
シメは久しぶりに見た!多摩川じゃあ見れないw
ワルい顔がカワイイんです!
ちょっと進むと、ダイサギが。
「コサギとダイサギなんて並べて見ないと判別できないよwww」とか抜かしてたけど今までダイサギを見たことないだけだった。「うぉっ!デケェ!」と声が出たもん。白いアオサギ、そんな感じ。
涸沼到着。ばーん!
逆光。。。見えねえ。どうせこのあと大洗に行きたいし、ぐるっと南側にまわります。
途中。
「トンビいっぱいいんな…(双眼鏡覗く)アレ?腹白くねえ?」
ミサゴ確保!
「カラスうるせぇな…ん?追いかけられてるのは…」
ノスリ確保!
猛禽パーティだぜ!
途中、サイクリングロード(のようなもの)を通ります。
「トンビ、トンビ、ああ幼鳥なのか?あいつら…ふ〜〜〜ん…ア"!」
目の前を横切る小さな青!カワセミだ!
もうホクホクです。
あとで知ることになるのですが、このへんがチュウヒのポイントだったみたいです。
ただ、このあたりから爆風が…。
時折、身体を持っていかれるほどの風。
自転車はキツいです。
涸沼の観光センター的なところのおばちゃんが非常に丁寧な方で、「鳥を見に来たんです」と言ったらいろいろお話いただきました。
「チュウヒ!入ってますよ〜!あとはチョウゲンボウ、ミコアイサとか!」
魚屋か?
「活きのいいの入ってますよ!」
もっと仕入れてくれよ、おばちゃん。
「漁獲量が減っててね…」
チュウヒは、今や日本のタカで1番「つがいの数が少ない」らしいです。
チュウヒのポイントを教えてもらって、戻ってはみたんですが、暴風にやられて…。車で来てる同業者が羨ましいのなんの。
「へん!この風じゃどうせ出ねえよ!待つだけムダさ!」と捨て台詞を残して、涸沼を後にしました。
このあとは、大洗まで行きます。
でも、次回。
このへんから、風で体力が無かった。。。