よしみずのサイクル日誌

自転車・キャンプ・ホビーなど。

ツイッターの遍歴

1.超高校級の善良(中3~高1?)

 初めて作ったツイッターアカウント。ストライクウィッチーズとか、アイマスとか、当時好きだったアニメの話をしているうちにその界隈の人たちが増えて、バカみたいな規模のアカウントになってしまった。最終的にFFが1500/2000とか。フォロワーのほうが多いことに、ちょっとイキってた。

 

2.ろりこき(高1~3?)

 はじめは名前が違った。前のを引き継いで、「善良P」とかだったのかな?「超高校級の善良」が膨らんで手に負えなくなってくるなか、そのなかでアイマス好きのフォロワーと絡むために作成。僕のツイッター全盛期を彩る代表的なアカウントで、めちゃくちゃ精力的に活動していた。今でも名前を憶えているフォロワーさんも多いし、彼らと秋葉原でカラオケに行って遊んだり、ライブ会場であいさつしたりして、社会的な、他人との付き合い方を教わった時期。そういう意味で、ツイッターなどインターネットで知り合った人と実際に会うこと(僕は当時からこの行為のことを『出会い厨』と呼んでいる)は、一概に悪いこととは言えない、と思っている。幸い、僕の周りにはいい人しかいなかった。一回りも年上のアイマスPさんもいたし。

 

3.善良(高2?~3)

 そもそも、アカウント名すら怪しい。でも、このアカウントの内容は特殊で、当時流行っていたアーケードTCG、「コードオブジョーカー」のために作った。だから、そのプレイヤーの人たちとしか基本的には絡んでいない。今、オンライン対戦カードゲーム(シャドウバースとか)でけっこう有名なプレイヤーさんたちとも、たまに会話する機会があった。金のかかるゲームだったから、絡みのある人はこのアカでもやっぱりみんな年上で、レアカードをいただいたり、プレイングを見てもらったりと、かなりお世話になった。だからこそ、アカウント名すら満足に思い出せないのが申し訳ない。。。ランクが上がった時には、いつもお祝いしてもらっていた。皆さん、その節はどうも、ありがとうございました。

 

ここまでが高校生。というか、この先はアカウントは今の1つだけである。僕はこれまでのツイッター経験のなかで、アカウントを長続きさせることの難しさとコツを学んできたつもりなのだ。それぞれのアカウントの結末についても、書いておきたい。

 

1.2.超高校級の善良の最期

 このアカウントの結末は一風変わっており、だからこそ書きたい、というかこの僕渾身の馬鹿話をさらけ出したいがためにこの文章を書いているといっても過言ではないのだ。結論を言えば、ヘンな恋愛をした。そのせいである。

 このアカウントは途中から「いかにフォロワーを増やすか」ということに執着しているフシがあって、でも僕のセンスではなかなか小粋なジョークでバズることもできず。というか、当時は今ほど「バズる」ということがなかったと思う。そもそもこの言葉もなかったが、「ふぁぼる」ことが多くて、みんながみんなリツイートすることは少なかったんじゃないかなぁ。当然、伸びたツイートにクソみたいな宣伝ツイートが延々続くこともなかった。あれはほんとにやめてほしいね。

 話が逸れたが、とにかくフォロワーを増やしたくて、いろんなアニメを見て、その話をして、その界隈の人たちとつながろうとした。アニメイトに通うようになったのがこの時期で、「薄桜鬼」とか「うたプリ」とか、そういうのもツイートしてたら、うたプリ好きの女子にフォローされた。

 ここからまた、当時の中高生ツイッタラーにしかわからない話になるからがんばって説明するけど、あの頃は「LINE」がそれほどメジャーではなかった。使ってる人は多かったけど、ツイッター民のなかには「LINEしてる奴なんてダサい」という風潮があった(これはオタク特有の逆張り)。でも次第にLINEが市民権を得てくると、「ツイッターで知り合った人のうち、本当に仲のいい人にだけLINEを教える」ということが流行りだした。LINEはそれだけ、プライベートに近いSNSだった。LINEで特定のアニメ好きとかのグループを作って、「ツイッターからきました○○です!好きなキャラは~」とか自己紹介して、好きなイラストとか画像を流して、まあ結局、やってることはツイッターと変わらないんだけど。だってみんな基本的にツイッターの人間だから、それ以外に遊び方を知らないのだ。タイムラインで「これを見た人はコピーして拡散!」「↑の人があなたの恋人」とか、まあくだらないことをやってたね。ツイッターと違うところは、ちょっとプライベートに近いから、緊張感があるというか。本名を公開したり、動画で自己紹介したり、独特なコミュニティが形成されてたね。

 なんの話かわからん。うたプリ好きの女子にフォローされて、そこからLINEで会話するようになったわけだ。

 あ、違う。書いてたら思い出した。LINEのアニメグループに招待されて、そこで出会った女の子だったんだ。思い出した!書き直すの面倒だから、このまま続けるけど。感動してる。そういやそうだ。

 とにかくその女子とLINEで話すようになって、顔晒したり、名前言ったり、毎晩電話したり、イチャイチャしてましたよ。ヘンな恋愛でしょう?若気の至りってやつだ。でも高校生になると「これおかしくね?」って思い始めて。高校の同級生はこの話知ってるけどマジで笑ってたな。よくよく考えたらブスだし足立区とかいう地の果てに住んでるし(失礼)一気に冷めてブロックして削除してつながりのあったツイッターのアカウントも消したわけです。長くなったけど、こうして超高校級の善良はなくなりました。

 

2.2.ろりこきの最期

 なんのこっちゃない、飽きた。ぶっちゃければそうです。後半はアイマスより、水樹奈々にハマっていったからね。あと、弱虫ペダルを読んで、ロードバイクに興味がでてきた。

 

3.2.善良の最期

 これも飽きたといえばそうなんだけど、それ以前にCoJ(コードオブジョーカー)が廃れてきた(笑)。結局のところ、重課金で萌ゲーになっちゃったからね。ロードオブヴァーミリオンとか、そっちに流れていく人が多かったんじゃないかなぁ。ロードバイクの話しかしなくなって、話が合わないから、スッと消した。

 

ろりこきのアカウントの中から、大学入学を期に、「水樹奈々と自転車」だけに絞って作ったのがいまのアカウント「よしみず」になります。中には、ろりこきの頃から、絡みがあるアイマスPさんもいますけど。

とにかく、アカウントの規模が大きくなると、ミュートばっかりになったりリスト整理したり、大変なんです(僕の場合は)。だから、今のアカウントは意識的にかなりフォロー数を絞ってます。そうすることで、結果、もう4年?続いているわけで。僕にはこれが合っているのかな、と思いますね。

もうツイッターを初めて7年以上ですけど、「知らない人と出会う」ということは、たとえSNS上であっても大切で、ワクワクすることだと思いますね。本当の友人だったかのように、思い出せる人もいます。一度も顔を合わせたことがなくても、思い出があったりする。特殊な関係ですけど、それも面白いんじゃないかなぁ、と思いますね。