6/26。銚子にサイクリングに行くことにした。
水曜日くらいに仕事の疲れからヤケクソ特急券予約。天気予報は、雨予報どころか台風が近づいているということだったが。
銚子ポートタワーが開業30周年記念ということで、限定キーホルダーを配布しているらしいのだった。しかも先着順、各日数十個(平日は絶対余るだろ)。
金曜の夜は酒飲んでさっさと就寝。朝イチの輪行は、眠い身体で重い荷物を持つのでしんどい。
東京駅に着いてから、特急しおさいが発車する総武線特急ホームがめちゃくちゃ遠い。地下まで長いエスカレーターに乗るが、チャリ転げ落とすんじゃねぇかと心配になる。
7時半なんて誰も乗ってねえだろと思ったら案外いる。デカい荷物持ってると、座る席が限定されるので困る。特急なら号車の1番後ろの席。ちなみに特急しおさいはデッキに荷物を置くスペースがあるのでいらぬ心配ではあった。
銚子に到着。気持ちいい晴れ。バーディを展開して走り出す。ここの早さが、ロードバイクとの決定的な違いであり、圧倒的な魅力だ。
銚子の道路脇、サバが散乱していてちょっと走りにくいの笑えた。
キーホルダーが目的なので爆走する。「絶対余る」と思いながらも、不安なので急いだ。そしたら、20分くらいで着いちゃった。
10:00 銚子ポートタワー
キーホルダーを無事確保。結果的に、この日は夕方16時頃でももらえたらしい。薫の交流ノートが2冊目になってた。去年書いたのは1冊目。盛り上がってるみたいで嬉しい。
このあとは実質ノープランだったが、行きたいのは去年鳥居の工事中で見られなかった川口神社(通称:絢辻神社)、森島先輩交流ノートのあるラーメン屋・歩夢蘭、あとは風呂に入りたい。とりあえず1番近い川口神社から行くことにする。
10:30 川口神社
木漏れ日のいい雰囲気。調べたら平安時代の創建らしい。
印象としては、龍の装飾が多かったかな。
絢辻神社と呼ばれる所以は、絢辻さんが手帳を燃やすシーンの聖地であることから。梨穂子と初詣にも来てたかな?
振り返ると、海に向かって一直線に参道が延びていて、眺めがよかった。大洗の磯前神社のような、漁師たちの神社って感じ。
さて、とりあえず、海岸線をまわって、君ヶ浜〜犬吠埼を目指してみる。
11:00 君ヶ浜
このあたりで確信したが、銚子は自転車で走るには案外狭い。去年は徒歩・バス・銚子電鉄など使ったが、自転車のほうがラクに回れる。あっという間に君ヶ浜到着。
去年は行けなかったので、君ヶ浜駅の薫の名言も見てきた。砂浜から駅までの間の森の雰囲気が最高。
11:30 犬吠埼
犬吠テラステラスで灯台コーラを飲む。ここには先生の交流ノートがある。去年登らなかった灯台の上へ行ってみる。
死ぬかと思った!柵が低い!細い!風強い!たぶん30秒くらいで引っ込んだ。あと階段もめちゃ狭い。
資料館に灯台のレンズの展示があるのだが、これがすごかった。中の電球がめちゃくちゃ拡大されて見える。電球自体は小さいんだと知った。
警笛も聞くことができるのだが、なんとも不思議な音だった。サイレンっぽい。
12:00 地球の丸く見える丘展望館
個人的に、銚子で1番好きなところ。今回も絢辻ノートに記入してきた。ここのノートも2冊目に。
↑遠くに見える海岸線が屏風ヶ浦。
12:30 歩夢蘭
森島先輩ノートのある中華屋さん。昼食。昔ながらの醤油ラーメンが美味しかった。
13:00 屏風ヶ浦
↑断層が非常によくわかります。
展望館からよく見えて、気になっちゃうので行ってみた。地層が露出している崖で、銚子市から旭市まで、約10km続いている。国の天然記念物。「地層のハッキリした崖」くらいにしか思ってなかったが真近で見るとすごい迫力!これは遠目で見ても絶景だが、近くで見ても大迫力の名所。
オトコノコは恐竜が好きなので、地層も好きなのだ。
↑屏風ヶ浦行く途中にあった神社。非常に良い雰囲気
14:00
屏風ヶ浦まで来て気付いたが、目的のひとつの、風呂に入ってない。温泉があるのは犬吠埼の付近で、うわちゃー、戻るか?電車の時間もあるしどうしようかな…行けるか!と戻ることに。すごく頑張ってひたすら漕いだら10分ちょっとで犬吠駅アレ!?近っ!!無用の心配だった。
ホテルニュー大新。ここには裡沙ちゃんのノートがあるのだ。日帰り温泉利用可。ずずいと。
露天風呂よかった。ただ海が見えないのがちょっとがっかり。去年泊まったのはすぐ近くの犬吠埼ホテルで、そこの露天風呂は海がバーン!だったので僕はそちらが好きかな。犬吠埼ホテルも日帰り入浴可能です。
15:00
銚子駅に戻る途中、大仏があるお寺に寄る。三毛猫がいて、子供が遊ぶすぐそばで寝ていたりと、慣れきってるご様子。
他にも、お店の前で番をする銀ちゃん。堂々と居眠り。
あと、お寺向かいの模型屋さんがいい雰囲気。
16:30
帰ろうとしたら、駅のホームに猫ちゃんが。かわいい〜でも全然こっち来てくれない〜と思ってたら、いつもエサをくれるのか、お姉さんが来た瞬間に行ってしまった。ズルいぞお姉さん。羨ましいぞ。あとお姉さんもかわいいぞ。
そんなこんなで帰りました。
最後のほう書くの疲れてきてテキトーですありがとうございました。